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【呼吸について】

aiko.

こんにちは!

札幌市西区琴似にある パーソナルトレーニングジム 88-Performance. です!


パフォーマンスコーチによる トレーニングやピラティス、ミット・空手に役立つ豆知識 をお届けしていきます!

初心者の方も経験者の方も、ぜひ日常のトレーニングや健康習慣に活かしてくださいね。

 

呼吸について















基本的に「呼気(吐く)」「吸気(吸う)」の2つの動作で成り立っています。

息を吐くとき肺が縮み二酸化炭素を含んだ空気が体外に排出されます。

そのとき肋骨は内旋し、胸郭が下・後ろ・内側方向へ。

反対に息を吸うときには肺が膨らむことで酸素を体内に取り込みます。その際、肋骨は外旋し、胸郭が上・前・外側方向に広がります。

普段意識することなく行っている呼吸は生命維持はもちろん、身体全体に影響を及ぼし、ホメオスタシス(身体が常に安定した状態)を維持する役割を果たしています。


そして呼吸も筋肉の収縮によって成り立つ「運動動作」の1つです。

呼吸は1日約2万回以上も行われているので、呼吸動作が身体にとって負担だとしたら、1日2万回身体に負担をかけ続けていることになります。どんなに良いトレーニングをしても呼吸が適切でなければより良い効果は得られません。

Dr. Karel Lewitは「もし呼吸が正常でなければ、他の運動動作も正常ではない」という言葉を残しているほど。



呼吸で使われる筋肉はたくさんありますが安静時呼吸で主に使われるのが呼吸筋と呼ばれる横隔膜と肋間筋

呼吸にとって最も重要なのは「横隔膜」です。
















横隔膜とは肋骨の下にドーム状に付着している膜状の筋肉です。

肋骨部・腰椎部・胸骨部それぞれに起始を持ち、腱中心というドームの頂点に停止します。

息を吸うことで横隔膜が収縮し下降し、胸腔内の容量が増加し、息を吐くことで弛緩しドーム状に戻ります。

呼吸以外にも臓器を支えるという役割も果たしています。


パフォーマンスコーチ

松澤


 

今後も、札幌・西区・琴似でトレーニングをサポートする情報をお届けしていきます!

次回もお楽しみに!


88-Performance.ではあなたの目標達成を全力でサポートします!



 
 
 

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