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【横隔膜がうまく使えない・・・】

aiko.

こんにちは!

札幌市西区琴似にある パーソナルトレーニングジム 88-Performance. です!


パフォーマンスコーチによる トレーニングやピラティス、ミット・空手に役立つ豆知識 をお届けしていきます!

初心者の方も経験者の方も、ぜひ日常のトレーニングや健康習慣に活かしてくださいね。

 


横隔膜がうまく機能しない大きな理由は、現代人の多くはストレス下で緊張していること。

緊張すると浅い口呼吸がクセになり、横隔膜を用いた深い呼吸がしにくくなることで、腹腔内圧が高まりにくくなります。


























代わりに首すじや背中の筋肉で胸郭を動かしたり、腰を突き出したりして無理に呼吸するようになりがち。

肩がいかったり、胸が反ったりしている人は、横隔膜が使えていない可能性が高いのです。

これだけ大切なのに横隔膜が使えているか、使えていないのかはとても自覚しにくいもの。

様々な筋肉や腱、関節などには、固有受容器と呼ばれるセンサーが備わっており、身体の位置や動きなどを脳に伝え、姿勢や運動のコントロールを助けているのですが、横隔膜には固有受容器が少ない。

このため、横隔膜の状態を知るのは難しく、さらにトレーニングも行いにくいのです。


とても自覚しにくいこの横隔膜のコンディショニングの基準となるのが「肋骨」です。

呼吸のキーマンである横隔膜は肋骨に付いているので、肋骨の動きとポジショニングをコントロールすれば、横隔膜は整いやすくなります。


現代人の多くは肋骨全体が上がって広がり、横隔膜の動きが制限されているため、肋骨を下げて狭めるだけでも横隔膜は動きやすくなり、呼吸も改善しやすいのです。

吐く息を意識して肋骨を内旋させると、横隔膜の形が整って作用しやすくなるだけでなく、胸郭の可動域が広がり、運動時のパフォーマンスも上がりやすくなります。

呼吸は1日約2万回行うため、日常生活の中で肋骨を下げて深く丁寧な呼吸を取り入れることで横隔膜は活性化されます。


パフォーマンスコーチ

松澤


 

今後も、札幌・西区・琴似でトレーニングをサポートする情報をお届けしていきます!

次回もお楽しみに!


88-Performance.ではあなたの目標達成を全力でサポートします!



 
 
 

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